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好きなことをやってお金になる―これは最高の人生
好きなことをやってお金がない―好きなことをやれているので結構幸せ
嫌いなことをやってお金がある―お金があるけど嫌いなことをやっているので少し不幸
嫌いなことをやってお金がない―これは最低の人生
(『ユダヤ人大富豪の教え』本田 健)
好きなことをしている人は幸せであり、またそのような人には自然とお金が寄ってくる。
不幸な人は、嫌いな仕事をして憂さ晴らしに家や車、服など高額な買い物をし、その代金を支払うためにやっぱり嫌いな仕事を一生続けなければならない。
本当にその通りですね。
商売に関しても、繁盛している店は常にお客様を喜ばそうと考え、売れない店は利益のことばかり考えているので自然とお客様が寄り付かなくなる。
笑顔のある店とない店、これも重要な点だと。
三代目にもいろいろ気付くところがあったようです。
原発の風評被害、自粛などにより、各分野で売り上げが落ちているようです。
特に、関東のホテル、旅館、飲食店は、ほとんどが前年比3割以上減だそうです。
皆、並大抵でない努力をしているにもかかわらず結果が出ないなんて、本当に心が痛みます。
以前、東日本大震災(のような災い?)を予言するかのような記事を書きました。
何とな~くやられそうな時期が近付いている臭いがしても、実際には逃げることも戦うこともできずやられっぱなしになるのが悔しいです。
更に、助け合って立ち直らないといけない時に、一体何がしたいのか、この国をドコへ持って行きたいのか、不安と恐怖を駆り立てて足を引っ張る動きが起こるという呆れた事実があり、結果冒頭の事態に陥るのです。
切花の値段は未だに安く、理由はやはり気温の上昇で花持ちが悪くなったことと小売が売れないこと。
特にカーネーションは、燃料高でハウスの加温をほとんどせずに作ったものが母の日に間に合わず今になって大量に市場に入ってきているので、過去最低です。例年なら、折角の書き入れ時だからどんどん加温して母の日に合わせてくるのに、です。
ここ2、3日、物凄く忙しいです。
喜ばしいことで、三代目も少々びっくりしています。
急に暖かくなって花持ちが悪くなり、冬の間他店で買っていたお客様が当店の品質の良さを目当てにご来店下さっていることが主な要因だと思います。
これからも皆様のご期待にお応えできるよう、自慢の高品質により磨きを掛けていきます。
花のセリ値は野菜と同じくとても安いです。
出荷元が寒地と暖地の商品が重なり、市場の入荷量がとても多いためです。
特に、薔薇、芍薬、スターチス、カスミソウ、花菖蒲などが最盛期を迎えています。
どの花屋でもこれらの花は通常より安価で売られていると思われます。
今がお買い時ですよ!
母の日は、全く売れませんでした。
ある程度予想していたけれど、その予想以上にひどかった。
仕入れだけは上手にできたのがせめてもの救いです。
母の日前の最後のセリでは、切花は近年にない高さでした。
当店は事前の予約とネット販売のお陰で、セリの半値ほどで仕入れられましたが…
売れない原因の一つは、当店が日頃から鉢物のカーネーションやアレンジを扱っていない上、あまり母の日に重点を置いていないことにあるのかも知れません。