戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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最近、造花の仏花や墓花が結構売れていると聞きます。
京都など観光地の有名な寺院でも、本堂の仏様の前に造花が供えてあるのを見かけます。
造花より生きた花の方が、絶対仏様やご先祖様に喜んでいただけると思うのですが…
以前台湾を旅行した時、やはり観光地となっている幾つかのお寺へ行きましたが、そこには必ず生花が供えられ、観光客に混じって多くの地元の人らしき老若男女が皆大変熱心にお参りしていました。
幼稚園に行くか行かないかぐらいの小さな子まで、隣の大人を真似ながら神妙な面持ちで手を合わせて^^
一方、日本では信仰心が薄れてきているとつくづく思います。
この信仰心とは、何か特定の神仏への信心というより、目に見えないものに対する畏敬の念とでも言いましょうか。
とりあえず見た目だけ整えれば良しとする考えが、枯れない造花を供える発想に繋がっているのか…
新年ももうすぐですが、生の注連飾りや松竹梅で正月を迎える日本古来の風習を、これからも是非受け継いでいってもらいたいものです。
中国の珠海にいる三代目の友人は、日本を離れてみると日本の良い所がより明確に分かると言っています。
カサブランカ(百合) 高知産 1本450円
スプレー菊 マレーシア産 各色1本80円
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