戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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テレビで、仕入れ値250~300円のキャベツを100円で販売すると150人の行列ができた八百屋さんが紹介されていました。
恐ろしい…
完全に買い手が有利な状況です。
力のある店もない店も、消費者の気を惹こうとなり振り構わず後先を顧みず低価格をアピールします。
このままの状態が続けば、大多数の小さな商店が廃業に追い込まれ、大きな所だけが生き残ることでしょう。
これも政府が推進した規制緩和の代償です。
聞くところによると、ヨーロッパという地域は規制だらけで、例えばある国においては日曜日は特定の業種しか営業してはいけないという決まりがあるのだそうです。
規制によって、買い手側はとても不便で売り手にとっては商売の機会を逃すといった大きなデメリットがある反面、風紀を乱す抜け駆けや安売り合戦は起こりにくい。
規制の強化と緩和、どちらも一長一短ですが、少なくとも我が国の場合数年前から急速に景気が悪化した原因はこの辺りにあるように思えてなりません。
つい先日、大阪で有名な老舗の駅弁屋さんが倒産しました。
にわかには信じ難い話で驚きましたが、それぐらい世の中の変化は速いようです。
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