戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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入荷量が少ないのに、切花の値段は全体的に安いです。
カスミソウも安くなりました。
例年なら年末に向かって入荷は増え、値段も上がってくるところですが、今年は不景気のため安いままで推移するでしょう。
鉢物を扱う知り合いの花屋さんに聞けば、皆一様にシクラメンやポインセチアが売れないと言います。
値下げしても駄目みたい。
現実に、ホームセンターやスーパーの花売場を見ても全く売れていないし、立ち止まる人さえいません。
徒歩圏内を見渡せば、結構流行っていた弁当屋さんが11月末で辞めてしまったし、9月にオープンしたばかりのスーパーが今月早くも閉店するとの噂があるし、街を歩けば下ろしたシャッターの真ん中に素っ気無く紙が一枚、近づいて見ると、ああそうか…そうだったのか…で、何とも侘しい気持ちになってしまいます。
しかし、そんなご時世こんな地域でもミシュランの一つ星を獲得したとかで物凄く繁盛しているレストランもあるのです。
これが来年も、再来年も続いていたなら素晴らしいと思いますが。
カスミソウ 高知産 1本200円
ビコ(オリエンタル百合) 網野産 1本400円
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