戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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とても困ったことになりました!
何と、南天の実が全く市場に入荷しません。
他の市場でも大変高く、1箱3kgで約12000円が相場のようです。
3kgで仏花が70~80束しか作れないので、この値段だと1束当たり南天だけで150円以上掛かってしまうことになります。
三代目の花屋歴25年の中でも初めての出来事だそうです。
今年は花屋にとって受難の年で、物日になると一番必要な花がいつも高くなりました。
お盆の大菊、秋の彼岸のリンドウ、正月の南天の実…本当に困ったことです。
ただ、三代目は少しだけ望みを持っています。
いくら物がなくてもこんな高い南天は売れるはずがなく、出荷側が値上がりを狙って出し渋っていたとしても売れなければ話にならないのでいずれは痺れを切らして値を下げてくると思っているのです。
因みに千両も高かったけれど、三代目は上手に仕入れができたみたいです。
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