戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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もうすぐ12月、12月と言えば正月です。
正月の花材には欠かせない千両市が、毎年12月半ばに開催されます。
千両のために1日競りが行われ、ほとんどの花屋さんはその1日だけで千両を調達するのです。
日持ちする千両は、仕入れてから何日間かは倉庫もしくは店頭の隅に置かれ、年末一気に売られていきます。
千両の水上げは結構難しく、そこはそれぞれの花屋さんの腕の見せ所です。
今年は残念なことに関東の千両の産地で台風による塩害の影響があるらしく、また夏の高温のため出来があまり良くないと聞きます。
そんな時普通なら値段が高くなるはずですが、今年は例年になく小売状況が悪いのでひょっとしたら思ったほど高騰しないかも知れません。
因みに、去年はこんな感じでした。
ダークミルカ(クジャクソウ) 長野産 2本250円
ロンバルディア(オリエンタル百合) 高知春野産 1本400円
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