戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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最近の菊、小菊の仕入れ値の高さは異常です。
三代目も経験がないほどです。
悪天候による露地栽培(ハウスではない栽培)の生育が遅れと、生産者の減少のためです。
三代目はインターネットを使って仕入れているので、何とかせりの前に商品を確保できますが、せりだけの仕入れではとても揃いません。
他の業界よりかなり遅れている花業界においても、インターネットは欠かせないツールになりつつあります。
でも、インターネットが使えても商売がうまくいくとは限らないのも事実です。
先日、中国の珠海にいる友人と話をしたのですが、中国に進出している日本の企業では、中国人従業員がより給料の高い職場を求めてすぐ離職してしまい、人員の確保がとても難しいと嘆いていると言っていました。
物が行き渡ってしまった日本も大変ですが、どんどん豊かになろうと発展している中国でも厳しいようです。
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