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切花は、手入れの仕方次第でより長持ちします。
前回、花のメンタル面での手入れ(話しかける^^)をお話ししましたが、今回はテクニックを少し。
まず、切花を買ってきたら、生ける前に「水切り」をします。
洗面器や洗い桶など大きな器にたっぷり水を入れ、花の茎をその水の中で切り、そのまま花全体に水が行き渡るまでしばらく置いてから生けます。
茎の切り方について、一般には、茎に通っている水を吸い上げる管をつぶさないよう、はさみで斜めにスパッと切るだけですが、菊は手でポキッと折った方がよく水が上がります。
でも、茎が柔らか過ぎて折れずに曲がってしまう時は、潔くはさみで切りましょう。
バラは水が上がりにくいので、切った茎の先に十字の切り込みを入れたり、切り口をガスコンロで黒くなるまで焼いたりします。
ただし、火を使う場合は、花が熱くならないよう茎の長い花でお試し下さい。
咲き切って花びらがくたびれてきた花は、その花の付いた茎が枝分かれしている根元から切り取り、他のつぼみに栄養が行きやすくします。
茎がぬるぬるしてきたら、水で洗って上記の要領で2cmぐらい切り戻しましょう。
水も取り替えてね。
花を生ける水にハイターなど塩素系漂白剤を一滴入れると、殺菌効果により花が長持ちしますよ。
ウィレクアルベルティ(百合) 6~8輪付 京都網野産 1本350円
薄いピンクの百合です。
セラノ(百合) 7輪付 新潟産 1本400円
大変華麗な黄色い花です。
スプレーバラ 和歌山産 1本70円
ズバリ下町価格!