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今日は寒いので、早くも年越しの話題を…
注連(しめ)飾りは、正月に年神様をお迎えするためのものです。
玄関や神棚には大振りの「玉飾り」と呼ばれる注連飾りを、台所やトイレには小さめで簡素な「輪注連(わじめ)」を飾り、神様の入口、降臨する場所であることを示します。
このあたりでは、「玉飾り」を狭い意味で「注連飾り」、「輪注連」のことを「めがね」と呼んでいます。
大阪出身の私は「めがね」なんてここへ来て初めて聞きましたが、神戸だけでしょうか。
さて、注連飾りはその年収穫された稲で作るのですが、かつては三代目も一代目に教わって自作したそうです。
せっかちな三代目がそんな根気の要る作業をしていたなんて、ちょっとびっくり。
現在は、稲でできた本体部分は外注に出し、紙垂(しで=ギザギザに折った紙)、本物の橙(だいだい=みかんの仲間)、本物の裏白(うらじろ=シダの一種)を取り付けて販売しています。
量販店などでは、日持ちを考えてかプラスチックでできた橙や裏白が付いている注連飾りも出回っていますが、やはり神様にお供えするものですから本物であるべきだと思います。
今年は是非、本物の注連飾りを当店で!
近々価格等を掲載させて頂きます。
ロビナ(百合) 新潟産 1本400円
開花したら真紅です。
イエローウィン(百合) 徳島産 1本200円
新潟ばかりでなく徳島でも栽培されています。
シベリア(百合) 徳島産 1本300円
白百合の定番シベリアも今日は徳島産。