戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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Aフラワーのテレビ放送が、花屋の間で問題になっている様子です。
その花業界に対する誤った認識を煽るような内容に、三代目も私も呆れてしまいました。
まず、全国の多くの花屋が仕入れ値にあんなに莫大な利益を上乗せした値段を付けているわけではありません。
せいぜい仕入れの倍近くで売るのが平均的な花屋の姿だと思います。
当店について言えば、ロスを見込まず値付けをしているので更に薄利で販売しています。
また、花のカジュアル化つまり一般家庭で日常気軽に飾れる花を提供することは、Aフラワーが先駆者ではなく、当店を含めた多くの店が何十年も以前から行ってきています。
Aフラワーの宣伝力、店舗の出店の仕方、従業員の管理体制などは素晴らしく、三代目ではかないませんが。
ただ、Aフラワーのように花屋の全国展開を進めるのと、当店のように一店舗で頑張っていくのと、将来どちらが生き残るのかという話になるとどうでしょうか。
周りを見渡しても、大きくなればなるほど倒産する確率が高い。
何年か前にも、当時マスコミに大々的に取り上げられて花業界の大成功者としてそれはもう飛ぶ鳥を落とす勢いだった花○レンティが、30億余りの負債を抱えて倒産した例だってあります。
花屋は大変利益を出しにくい商売なのですから。
サナ(百合) 高知産 1本350円
セーラー(百合) 高知産 1本450円
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