戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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東京の大田花きの社長のブログによれば、今年2月は関東地方の花市場は前年並みかやや上回ったところもあってデフレも止んだとありますが、どうでしょうか。
関西地方、特に神戸は日増しに厳しくなっているように思われます。
東京には全国からたくさんの荷物が集まり、一極集中でどうも東京の一人勝ちのようです。
関西では、購買力が弱まっているのに花屋は増えて、お互いが潰し合いをしているのが現状です。
もちろん当店としてもこのままでは駄目なので、いろいろ工夫して頑張っていくつもりです。
最近は消費者の見る目が変わってきて、小さな花瓶やグラスに入れられるような薔薇やカーネーション、チューリップやスプレー菊などが好まれ、シンビジュームは正月用の花としか見られず仕入れ値もかなり安くなっています。
これは致し方のないことで、我々販売店が消費者の動向を見極めて対処していかなければなりません。
本当に世の中の移り変わりは早いです。
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