戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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今年の夏の高温のせいで今頃になって暖地からカーネーションが出荷され始めましたが、あまり品質が良くありません。
それに比べてコロンビアのカーネーションは、色といいボリュームといい抜群です。
寒暖の差が激しいためとても良いものができるのです。
ケニアの薔薇も高品質ですが、薔薇のように元々日持ちしない花はやはり国産よりかなり弱いです。
ただボリュームについては国産の倍ほどあり、驚かされます。
中国から来る白の大菊「神馬」は、はっきり言って今一です。
円高で多くの商社が切花を輸入していますが、日本の市場は多分世界一品質管理にうるさいので、簡単にはうまくいかないでしょう。
最近マレーシア産のスプレーマムで市場が溢れ返っています。
花屋の小売が売れないために、少し輸入量を増やすとあっという間に大暴落。
全般的に切花は入荷量が少なく高値ですが、マレーシアのスプレーマムに限ってとても安いです。
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