戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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先日の競りは、白と黄の大菊がほとんど掛けられませんでした。
事前に先取りとネットの予約販売で売れてしまったからです。
ネット取引が始まってからは、このシステムを使わない花屋さんは商品の確保が難しくなってきています。
更に花市場内には卸売会社があるのですが、ここでも花の高い時は売り切ればかりです。
三代目もよくネット予約販売を利用しますが、値段の読みがとても難しく、ネットで1本100円で買った大菊が競りでは70円だった!!なんてこともあればその逆もあります。
一般的に、入荷量が少ない時はネットの方が安く、多い時は競りの方が安いです。
また三代目が仕入れに行く神戸花きは手競り(手で金額の数字を表示)で、価格変動が大変激しい!
東京の大田花きや大阪の鶴見花きなどは機械競り(コンピュータ使用)です。
誰が幾らで買おうとしているのかお互い見えないので、駆け引きや遠慮や贔屓がなく合理的と言えば合理的、勢いがないと言えば勢いがない。
花屋にとってどちらが良いかはわかりませんが…
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