戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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先日、大手量販店の花売り場を見たところ、未だに昨年末の正月用の花が売られていました。
もちろん、新鮮なはずもなく値段も高めなので誰も買いません。
大手量販店は花の管理が不得手です。
その点、当店は全ての切花を三代目がしっかり管理しています!
切花の売れ行きについては、14日と15日に少しだけ変化がありました。
15日は正月用の花を新しい花と取り替える日だからです。
でも、皆が皆行動を起こすわけではないので、思ったより暇ですが。
このように、段々と昔は当たり前だった習慣が薄れてきています。
誰も親から子へとそんな伝統を教えないのでしょう。
台湾のお寺や廟では、大勢の老若男女が真剣に祈っている姿にいつも感心します。
日本でも去年はパワースポットブームでお寺や神社への参拝者が随分増えたそうですが、目に見えない何かに対する考え方が、どこか違うような。
非日常を求めてパワースポットを訪ねるのも脳の活性化には大事なことだけど、何か、もっと日常的なことにパワーの源があるような気がするのです。
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