戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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当市場の焼き魚屋さんが、9月末で店を畳んでしまいました。
何十年と続いていたのに…とても寂しいです。
近所で閉店する店は他にもたくさんあります。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだけど、う~ん…
それに比べて、三代目の友人が働いている中国では小売業の勢いは凄まじく、消費が活発です。
今後も、かつての日本がそうであったように浮き沈みを繰り返しながら行き着くところまで行くのでしょう。
すっかり成長し切ってしまった日本では、切花の売り上げも年々落ちています。
東京の大田花きの社長によれば、神戸よりは景気が良いと思っていた東京の生花店でさえも競争に巻き込まれて経営が大変厳しいそうです。
低価格だけで戦おうとすれば、財力のない店はどんどん脱落していきます。
そんな原始的な手法ではなく、もっと何か違うことでいきなりブレイクするかもしれない。
いや、ブレイクしなくてもじわじわ回復するかもしれない。
まだまだ伸び代はある。
そう信じています。
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