戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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『「自粛」で需要減 花の卸値下がる』
日本経済新聞3月31日夕刊の社会面の見出しです。
やっぱり切花は全国的に売れていないようです。
当店は幸いにも大震災前後の変化は少ない方ですが、節約や閉店のため飲食店関係の多くのお客様にご来店いただけないのは、一回当たりの購入金額が大きいだけにかなりの打撃になっています。
計画停電や自粛ムードによる経済活動の停滞、それに放射能汚染という目に見えない不安による食物への警戒感は当分続くだろうし、恐らく次にやってくるインフレと増税で人々の暮らしはより苦しくなるでしょう。
最近ふと宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。
実写版の映画ではなく、一番最初のテレビアニメです。
当時中学生だった私は、放射能に汚染された地球を救うため宇宙の彼方イスカンダルへ運命背負い旅立った―というストーリーを全くの架空の出来事として見、ごく単純にわくわくしながらテレビにかじり付いていました。
ところが今、現実にあの「放射能除去装置コスモクリーナーD」が必要な事態が起こってしまうとは!
原子力発電所が地球のここかしこにある現代、そんな物はわざわざイスカンダル星へ行かなくても既に開発されていても不思議ではありません。
誰か隠してないで早く提出してください!
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