戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
花屋にとって大変重大な問題が発生しています。
切花のセリ値が安過ぎて、このままでは花を作る人がいなくなります。
物が関西に集中するわ、自粛ムードで宴会など花の出番の多い行事が極端に少なくなるわ、一般消費者も花を楽しむ気持ちになれないわで、供給過多、需要激減のためです。
東京の大田花きの社長によれば、花の販売シェアは東京以東が7割、静岡以西が3割だそうです。
確かに以前東京に行きこの目で見た限りでは、神戸とは比較にならないぐらい切花がよく売れていました。
それがこの度の災害のせいでこんなことに…
でも残念ながら、元々花の売れない関西ではセリ値が上がるほど買い支えられません。
花ばかりでなく、水、保存食、トイレットペーパー、懐中電灯、ガソリン関連以外の物全てが売れていないように思います。
こんな状態が続けばその産業に携わる全ての人が生きていけなくなり、日本全体が共倒れです。
それだけではない。
株式市場では日本人投資家の狼狽売りで大暴落した日本の主要な会社の株を、外国人がどんどん買っているらしいのです。
彼らは株主として、日本を代表する大会社や大切なインフラ整備を担う会社を動かす権利を手に入れた。
えらいこっちゃ!!
ここは一つ、無闇に自粛自粛と我慢せずに被災地の迷惑にならない物を皆ができる範囲で買うことにより、日本の復興を支援しようではありませんか!
また寄付をするなら本当に被災地の役に立つように!
届け先が明らかでない一部の街頭募金や怪しげな慈善団体には気を付けましょう。
PR