戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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各産地より遅れていた切花が大量に入荷したことと、小売が売れない状況が重なり、値段はかなり安いです。
葬儀需要も少し一服のようです。
しっかしながら売れない。
本当にどの花屋も困っています。
これから益々淘汰され、生き残るのはごく一部の店だけでしょう。
それは小売店ばかりではなく、生産者や卸売市場、卸問屋にも言えることです。
先日テレビで、牛乳屋さんが牛乳以外に米やその他の食料品を一緒に配達し、利用者にとても喜ばれているという話が紹介されていました。
更に自治体と協力し、牛乳の飲まれ具合で安否確認も行うそうです。
牛乳の宅配の勧誘がたまにやって来ても、牛乳は必要な時に必要なだけ自分で買いに行きますのでと速攻で断ってしまう私には思いもよらなかった連携。
宅配牛乳の業界だって、私のような者が大勢いれば大変に決まっています。
それでも皆さん並々ならぬ経営努力をしているのです。
それに比べれば、当店はまだまだ努力不足です。
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