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桃の花が売れません。
先日の予言通り高いです。
周りを見ても桃の花を買って持ち歩いている人は滅多にいません。
花屋だけでなく、この地域は本当に不景気のようです。
去年開店した安くて新鮮な寿司屋さんも、日本一安いと豪語する肉屋さんも、初めは行列のできる店でしたが、今は、う~ん…
安くて駄目なら一体どんな店が売れるのかっ!
―と思ったら、ありましたよ、一軒だけ。
3年ぐらい前にできたミニスーパーです。
最初はほとんど八百屋さんでしたが、今では肉も魚も乾物も卵も牛乳も、その他一通りの食品が揃っています。
そこで買い物をする度に何故これだけ流行るのか考えて出した結論は、
1.立地条件が良い
2.結構安い
3.狭い
4.品揃えがツボにはまっている
ということ。
1は基本でしょうね。
2について、何もかもが激安だと食品の場合何か胡散臭いので、適度な割安感がよろしいのではないでしょうか。
3は大事です。
入口にドアがなく、店内は楽勝で見渡せて、商品は低めに陳列してあり、通路は擦れ違うのも難しいぐらいのこのお店、まず敷居が低いのは良いことです。
そして普通のスーパーのように手が届かないぐらい高い所まで商品が積み上げられていないので、見落としたり諦めたりしなくて済むし、何がどこら辺にありそうかも分かりやすい。
また、狭いと常に混雑状態なので、外から見てナニゴトかと思うほど人目を惹きます。
4の品揃え、「アレはあそこにあるやろう」と行けば大抵あるのが嬉しいんです。
利用者の希望を店側が把握していると同時に、店側のコンセプトが利用者に伝わっていると言えるでしょう。
以上を考えるに、当店に欠けているのは何か。
思いっきり1です!
商品が必需品でないことは置いといて、だけど^^;