戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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新燃岳(しんもえだけ)の爆発的噴火の被害で連日報道されている高原町(たかはるちょう)は、大菊の大生産地です。
菊農家の方がインタビューを受け、ビニールハウスに灰が積もりハウスの中を温める加温装置に障害が出て、春の彼岸用の菊の出荷が遅れるかもしれないと話していました。
また、今年は昨夏の高温のため大菊の葉にサビと呼ばれる白い斑点が発生して困っている花農家が多いそうです。
このような花は見た目が良くないので、消費者に敬遠され市場価格もかなり安くなってしまいます。
更に、最近では白の大菊が中国から大量に輸入され、国内の生産者は脅威に晒されています。
ハウス暖房の燃料代もこの寒さで1.5倍だと聞きます。
もう何だかやられっぱなしです-"-;
でも、今週末にかけて少し暖かくなるということなので、花を育てる環境は少しはマシになるかもしれず、買い物に出かける人も増えて、ついでに花でも買ってみようかなと思う人が一人でも多く現れないかなと期待しています。
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