戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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あれほど仕入れ値の高かったストックが大暴落を起こしました。
当店でも、3Lサイズの白とピンクをそれぞれ1本100円で販売しています。
暴落の訳は、雪で出荷が遅れていた福井県から大量に市場に入ってきたことにあります。
どうしても産地間競争が激しく作付面積の調整ができないため、価格が変動します。
それに比べて小菊は、1月~3月ぐらいの間沖縄産が大多数を占めて競争相手がなく、作付面積の調整が可能です。
農協がそのあたりを指導しているらしく、小菊の相場は高値安定です。
最近、三代目が和歌山を訪れた時、地元の大きな直売所で売られていたのは和歌山産ではなく沖縄産の小菊でした。
あまり知られていないようですが、切花は沖縄県の主力農産物であります。
天与の気候が花の生産に大変適しているのです。
冬は沖縄産の切花がなければ花屋はやっていけません。
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