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尼崎の大きな商店街を散歩。
昔は飛ぶ鳥を落とす勢いだったという市場は、既に結構なシャッター通りです。
特に商店街の端になるにつれて閉まったままの店は増えていきます。
三代目の予想通りとは言え、やっぱり少しショックでした。
場所が悪ければ個々の店の努力ではどうしようもないようです。
流行っているのは激安スーパーだけかも。
花屋さんは数軒あったけど、正直、消費者の立場から見れば、買いたくなるような店は…ないんです、これが。
値段表示もはっきりしていないし、何だか無愛想だし。
三代目曰く、花屋はあらゆる業種の中でも特別愛想が悪いそうな。
何でかなぁ。
それに比べて最近の病院はとても親切でびっくりしています。
つい先日、三代目から「指切った! 血止まらへん!」と電話が。
「今も出てるの?」
「止まった。」
「何やそれ^^;」
一旦電話を切り、ネットで外科のある病院を探していると、再び電話。
「あかん、血の気引いてきた!」
心臓より上に手を上げるように言い、私は健康保険証を持って出掛け、自宅と店との中間地点で待ち合わせて一緒に近所の割と大きな病院へ。
診察が終わるまで廊下のソファでぼーっとしていたのですが、その間前を通る看護士さんや先生が「こんにちは^^」と挨拶してくれます。
一瞬、え?私か?と耳を疑い、慌てて「こんにちはっ^^ゞ」
病院って、こんなフレンドリーな所だったとは。
結局、三代目は左手の小指を4針縫って、薬の受け取りは私に丸投げして、店へと戻って行きました。
明日は抜糸だそうです。
花屋の皆様、無愛想とよく切れる花バサミには気を付けましょう。