戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
切花が高い。
何もかもが高い。
ここまで花の価格変動が激しくては、商売が成り立ちません。
例えば、スプレー薔薇だと安い時は仕入れ価格1本50円ぐらいの物が、昨日は270円です。
店頭では通常200円前後なのに。
黄色の大菊も150円、この仕入れ値そのままで売っても誰も買わないと思います。
今日の日経新聞によれば、サケやサンマなど秋魚が不漁で産地価格が高騰し、東京・築地市場の卸値を上回っているそうです。
小売りの買い意欲が低調なため、卸売業者は産地で仕入れた価格に利益を上乗せできないどころか、赤字で販売している、ということ?!
今後、様々な業界で同様の現象が起こるかもしれません。
これでは、一時的にでも赤字販売をして持ち堪えられる余力のない店は淘汰されてしまう。
本当に困ったもんです。
PR