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スポーツ指導における体罰が大問題ですが、気になって仕方がないことが二つ。
そもそも「体罰」は「罰」であるから、「何か悪いことをした時」に反省を促す手段や他の人への抑止力として行使されるものを指すはずです。
従って、スポーツで強くなるために有効な指導法と勘違いされているアレは「体罰」ではなくただの「暴力」です。
日々上を目指して頑張っているアスリートに対して「罰」??
訳わからん!
「罰」なんていうから何となく正当化され習慣化されてしまったのではないか。
体罰を受けたことのある高校生の中には、よかった、ためになったと語る子もいるらしいけど、余程練習中に悪さをしたりして叱られた時の体罰でもなければ、それは洗脳されているか真性のMかのどちらかです-"-
もう一つ、昔から鬼コーチとかスパルタ監督には何故か「竹刀」が付き物ですが、私はこれに物凄い違和感を覚えます。
中学、高校と剣道をしていたので、「竹刀」は武士の「刀」と同じだから大切に扱わなければならない、特に決してまたいではいけないと教わり、至極もっともなことと認識していました。
確かに竹刀は、バットやラケットやゴルフクラブましてや傘やゴボウとは異なり、元々人を打つ(斬る?)ものです。
だからといって、全く剣道と関係のない場面で恫喝、脅迫の道具になっているのは明らかにおかしい。
世界中の剣道家を始め心ある人は、是非この失礼な慣習を糾弾するべきです。
そして、今まで当たり前のように不本意にも体罰の名を借りた暴力の友だった気の毒な竹刀を野蛮人達から取り上げれば、少なくとも竹刀による指導と称した暴力はなくなるはずです。
誰か有名な人~テレビで声を大にして言ってくださ~い!
…今日も花と無関係でした^^;
せめて画像だけでも綺麗なのをどうぞ。
スプレー菊いろいろ^^