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最近気になるものは、野生動物です。
神戸は結構野獣の宝庫であります。
サル、イノシシ、イタチ、アライグマ、など人口密集地にしてはちょっとレアな連中も出没します。
何と言っても六甲山があるのでサル、イノシシは純粋な野生でしょうが、イタチとアライグマは多分ペットが野生化して増えたものです。
そしてこの2種にネコを加えた最強王者トーナメントの結果が出ました。
まずはイタチ対ネコ。
民家の近所に棲みつき常に食べ物に事欠かないネコは強い。
イタチに瀕死の重傷を負わせて勝利しました。
尚、このイタチはかつて当店内の物陰から現れて三代目の目の前をダッシュして去って行った輩と同一個体かどうかは不明です。
三代目によれば、目にも留まらぬ勢いで逃げた(本当にイタチだったのか?見えたのか?胴が長かったって…)とのことですが、いくら素早くても所詮イタチにとってここはアウェーです。
ホームのネコには敵わなかったのでしょう。
次にネコ対アライグマ。
昨年、同じ兵庫の加古川市と高砂市で連続猫&鳩殺害事件が起こりました。
その手口は大変猟奇的で、許さん、動物愛護法違反だ、そのうちエスカレートして人間がターゲットになったら大変だ、と大騒ぎになり警察も本格的大々的に捜査を始めました。
ところが大変不可解なことに今年4月になって突然、これはアライグマの仕業だ、ということで捜査が打ち切られました。
この事件の犯人?が本当にアライグマかどうかは置いといて、アライグマという奴は実際かなりの乱暴者だそうです。
当店の地元では、ネコはおのれがイタチにしたのと同じ仕打ちをアライグマから受けていたという話です。
圧勝のチャンピオンはアライグマでした。
その後、当店の隣の敷地で捕らえられたアライグマ、中の見えない箱に入れられ連行されようとしているところに遭遇しました。
「見る?」と聞かれ、「い、いいですっ!」と答えてしまいました^^;
猟奇的犯行の被害者にはなりたくないので…
いやー、野生の掟は厳しいですな。