昨日、『万が一の備えとしての計画停電のお知らせ』なる葉書がやってきました。
何やこの持って回った言い方は-"-;
ん～なになに?「期間　平成24年7月2日(月)～9月7日(金)」
って、いきなり今日（2日）も候補かよっ!
「翌日予定・当日予定を関西電力ホームページなどによりご確認ください」
「需給逼迫のお知らせメール」
メルアドなんか登録したら、スパムメールが倍増しそう。
第一、ネット環境が身近にない人はどうするの?
「お問い合わせ専用ダイヤル（通話料無料）」
そっか、無料か。
絶対繋がらんわ。
そもそも、これだけの準備をしてHPやら専用ダイヤルも設置して葉書送ってって、どんだけ人件費通信費諸々の経費が掛かってるか。
電気料金は、総括原価方式と言って経費に利益を上乗せした金額を元に決められています。
だからどんなに余計なお金が掛かっても、いざとなったら電気料金の値上げで全て解決です。
あ、電力会社の発電単価については原子力発電が最も高く付くそうですよ。
もちろん、公に発表される数値には表れていませんが。
ツッコミドコロ満載ですな。

で、計画停電は本当に実施されるのか。
昨年関東であったから、関西もあるのではないか、と予想しています。
電力不足のためではなく、その時皆がどういう行動に出るか、を調査するためではないかと思われます。
関東人と関西人の違い、なんてものも見えてきそうだし。
とにかくこの世界には、データを取り人を管理するのが大好きな趣味の悪い人達が少なくとも300人はいるようですので。
まあ、当店としては大きめの懐中電灯で乗り切るつもりではあります。