戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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当店が主に仕入れをしている神戸花きでは、本日が正月用の松市でした。
何と小売店の店頭に並ぶおよそ1ヶ月も前にセリが行われるのです。
(関東はもう少し遅いようです。)
市を早く済ませて花屋が年末に向けて仕事をしやすいようにとの昔からの慣習です。
でも、生モノを1ヶ月近くも置いておけば当然鮮度が落ちます。
こんなことでいいのか??
業界全体でもっとお客様の立場に立った販売方法を考えるべき時が来ているのではないでしょうか。
ところで年末商戦について、多くの花屋さんはある程度売れると読んでいるようですが、三代目は売れないと思っています。
その根拠は、12月に入り葬儀需要がかなりあるにもかかわらず花の相場はあまり上昇しないこと。
店頭が売れないからそうなってしまうんですよ-"-
当店も今年は苦戦すると思いますが、三代目は楽観的です。
それは、日頃から真面目にやっていれば一年の集大成とも言える年末にお客様はきっと来てくれると信じているからです。
年末から正月にかけて長持ちする花ならあの店で…と!
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