戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年の台風の被害により、正月用の花には欠かせない千両がかなり不作のようです。
こんな場合、普通なら品薄で価格が上がるものなのですが、何しろ消費が鈍いのでどうなることやら。
現実に、クリスマスシーズンになると出てくるポインセチアやシクラメンも、一大産地である福島が被災したにも関わらず例年に比べてかなり安いらしいです。
当店は鉢物を扱わない異色の(?)花屋ですが、一般的な店は値段の高い鉢物に力を入れます。
利益率が高く、進物にも使われやすく、結構売れ筋のジャンルと言えるからです。
しかしこれからは歳暮需要としての花の存在は薄くなり、より安価な家庭で気軽に飾れる小さな鉢物の方がよく売れるでしょう。
スーパーの花売場でも大小様々な鉢物が並んでいますが、売れているのはミニシクラメンばかりかも…
でも、どんな形であれ花が日常生活に当たり前に溶け込むのは喜ばしいことです。
三代目も常に消費者の動向を見極めて、望まれる商品を提供していきたいと思っています。
PR