戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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新年を迎えた切花のセリ、洋花以外はとても安値でした。
洋花は年末から高く、その傾向はしばらく続くと思われます。
さて、年明けの店内の片付けが予定通り済んだので、三代目と私は東京へ行ってきました。
神戸に比べれば景気がよさ気な東京の実際を見てみたい、特に同業はどんな感じなのかと興味津々です。
同業といえば、多店舗展開で乗りに乗っているイメージのあるオランダ屋さんと青山フラワーさんも見てきましたよ。
で、感想は…
「よっしゃ」
我々個人の花屋でも、大手と競争できると確信しました。
恵まれた立地で、買いやすいセルフサービスを基本としているのはいいけど、廃棄率はかなり高そう。
今年の仕入れが始まれば、否、新しい花が入る前でも、あの花たちはあの値段では売れないでしょう。
それに、商売は売り上げではなく利益です。
立地条件の良さは高い家賃に繋がり、手に取りやすいよう短く纏めてセットした花は可愛らしいラッピング諸共売れなければ丸ごと無駄になる。
それらを補って余りある売り上げをコンスタントに叩き出すのは、うーん。
年末から現在に至るまで、心穏やかな三代目です。
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