戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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来た来た来た…
物凄く高くなってきた。
寒さによる入荷減少と葬儀需要増加です。
しかし小売りは…売れません。
長持ちしますからねぇ。
最近当店ではケニア、コロンビア等外国産の薔薇を取り扱い始めました。
ケニアやコロンビアは寒暖の差が日本より激しいため、茎が太く良質の薔薇が生産されています。
とても長持ちするようで、お陰様で好評です。
本当に外国産の切花が増え、品質も年々良くなってきました。
ただ韓国産の百合は冬場は開花しづらく、この冬に一度仕入れて失敗したので暫くの間仕入れを控えるつもりです。
三代目は、怪しいと思った花をよく家に持って帰って生けて観察します。
件の百合も、既に大きくなっていた蕾は綺麗に咲きましたが、茎の上の方の小さな蕾は先にオシベとメシベが伸びて開きかけの花弁の間から飛び出して、肝心の花弁はやる気をなくして茶色くなってしまうという体たらくでした-"-;
もうすぐ出回り始める桃の花は、今年は寒過ぎてとても高くなるでしょう。
桃は元来4月頃に咲くものですが、3月3日に合わせて咲くように育てられています。
でもこれだけ寒いと燃料代も高く付くはずで、生産コストを抑えるため加温が控えられ生育が遅れて売り時にあまりたくさん市場に出てこないのではないか、出てきても元の値段が大変高いのではないか、と思うのです。
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