戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
花は寒さのため高値が続いています。
しかし、量販店の花売場、商店街の花屋さん、どこも多種多様の花を大量に置いています。
売れてはいませんが。
皆大変なんですよ…
当店も苦しいけれど、これからも売れ筋商品だけを扱うつもりです。
こんな時気分転換につい何か変わったものを仕入れたくなるものですが、ダメダメ、じっと我慢。
今まで、実にたくさんのいろんなお店の数ヶ月から数年にわたる開店から閉店までを見てきました。
最近は新規開店したお店の存続期間がかなり短くなったように思いますが、そこには共通のパターンがあるようです。
やたらとメニューが増えたり、唐突に全く関係なさ気なものを売り始めたり、つまりは最後の賭けというか、悪あがきというか、そうなってくると、ああそろそろやなぁ、と思い、ある日通り掛かればシャッターに貼り紙が1枚、ってことに。
傍から見れば突っ込みどころ満載の変貌だけど当事者は至って真剣なのでしょうから、結末を目にした時の侘しさも倍増です。
逆に、どんなに細々とやっていても何も変えず淡々と日々過ごしているようなお店は、突然消えてなくなることはあまりないのではないでしょうか。
そして、気が付けば10年20年経っていたりします。
当店も多分そんな感じで数十年です。
但し、何も変えていなければ形あるものはどんどん古くなる。
店はどんどん汚れてくるし備品は傷んでくる。
ちょっとこれ、変えな過ぎやろっ!
そんなわけで、当店の改装はもう暫く続きそうです。
PR