戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これは、期待できますよ。
今まで何度か発根に挑戦したけれど、生花店の切り花だとどうしても収穫してから日数が経っているからかうまくいった試しがありません。
ましてやこの薔薇はエチオピア生まれです。
ピンク色なのにアクアです。
遠路はるばるお疲れ様です。
しかも、いい加減なことに活力剤も何も使わずただの水に入れていただけです。
そんな悪条件下からしっかり苗になってくれたら、超ラッキー!
このブログが当分観察記録になる予感。
そもそも三代目は薔薇はあまり仕入れません。
そもそも三代目は薔薇はあまり仕入れません。
何故なら、薔薇はトゲがあるため仏花や墓花には不向きということで、仏花と墓花が主力商品の当店ではあまり売れないからです。
もちろん、薔薇は絶対ダメなどといった決まりがある訳もなく、お仏壇やお墓の中の人が薔薇大好き人間で周辺の人々もそれをよく知っていて既成概念に縛られないタイプであれば無問題なのですが。
因みに、当店では薔薇のトゲは大体取り除いてから陳列しています。(大抵の花屋さんはそうだと思います。)
となると、薔薇のトゲが飾る時点であるかないかではなく、薔薇は元々トゲのある植物であるという点がまずいのか?
では、トゲのほとんどない品種ならいいのか?
では、トゲのほとんどない品種ならいいのか?
まったく、よくわからない習慣とか常識とか思い込みとかに振り回されてばかりいると、自分を見失ってしまいますよ。
※ 切り口について、薔薇のように水を吸いにくい植物は斜めに切ったり十字に切り込みを入れたりして水に触れる面積を広くします。
※ 切り口について、薔薇のように水を吸いにくい植物は斜めに切ったり十字に切り込みを入れたりして水に触れる面積を広くします。
でも茎の表面は水に浸かっているところからヌルヌルしてきて腐りやすいので、まずは水位を低めに設定し、水を替える時に軽くヌルヌルを洗い流しましょう。
この度は断面からの均等な発根を狙って茎に対してほぼ垂直の切り口で十字の切込みにしましたが、あまり関係なかったみたい^^;
PR