戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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6月16日のこと、一番大きい子が前日からほとんど活動していなかったので、そろそろ脱皮するのかと待っていると…
脱皮前は、下の色が透けて緑色っぽくなる
顔の後ろの首(?)辺りから
徐々に脱いで
個体を見分けるのに役立つV字模様
もう少し
出た! じゃじゃーん!緑の5齢(終齢)イモムシ登場^^
40分ぐらい休憩したら、振り返って自分の抜け殻をじーっ
そして脇目も振らずむしゃむしゃと
脱皮の前は丸1日何も食べず動かずなので、腹ペコなんですね
完食
残った丸いもの(頭の抜け殻)を、また、じーっ
いらんっ、とばかりにくるっと方向転換
脱皮前は、下の色が透けて緑色っぽくなる
顔の後ろの首(?)辺りから
徐々に脱いで
個体を見分けるのに役立つV字模様
もう少し
出た! じゃじゃーん!緑の5齢(終齢)イモムシ登場^^
40分ぐらい休憩したら、振り返って自分の抜け殻をじーっ
そして脇目も振らずむしゃむしゃと
脱皮の前は丸1日何も食べず動かずなので、腹ペコなんですね
完食
残った丸いもの(頭の抜け殻)を、また、じーっ
いらんっ、とばかりにくるっと方向転換
脱皮といえば、皆こんな感じです。
これを4回、そして前蛹へ、更に前蛹から蛹へ、蛹から蝶へと、アゲハチョウの場合だいたい計7回(脱皮は6回)変化するのですが、それはそれは大変なことであります。
アゲハチョウの卵が成虫になる確率は、僅か1~2%だそうです。(まあ、そのぐらいでないと世の中チョウチョだらけになってしまうので…)
卵や幼虫の時に他の虫や鳥に食べられたり、他の虫に卵を産みつけられたり、せっかく蛹になっても昔身体に埋め込まれたICチップ…ではなく卵が発動して知らない幼虫が発生し栄養満点の蛹の中身を食べ尽くされたり、あるいは飢餓や病気となかなか厳しい現実が待っている上、脱皮失敗のリスクも結構高いようです。
現場を目撃すると、かなりリスキーな行為であることが想像できます。
虫、コワー、とか、キモーの一言で片付けられるもんではないなー。
私個人は、驚きと感動と畏敬の念をもって見学撮影させていただいているのだけど。
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