Kobe Shitamachi No Hanaya 忍者ブログ
戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。 種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。 三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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7月8日、初期メンバー最後の1頭、6月28日蛹化の『D』が羽化間近です。

 黒っぽい蝶の色が透けて見えてきた
 蛹が破れる部分に切り取り線(?)
 5時間後、胴体の縦縞模様がくっきりと
 更に4時間後、皮と中身の間に隙間ができて全体が白っぽく見える
今度こそその時を見逃すまいと構えていると
 来た来た~
 触角がピョン!
 よいしょ
 ふー
蛹の中の黒いものは幼虫時代の水分です。
それにしても、何で横にずれて出てきたのかなぁ。
蛹が傾いていたから、上を向くように板の角度を変えたせいかなぁ。
 くしゃくしゃの羽が
 だんだん伸びてきて
 ひと安心?
段ボールの板は、つかまりやすいよう表面を荒らしてあります。
それなのに、この直後何を思ったかいきなり足を滑らせて落ちそうに!!
思わず手を差し伸べて救い上げた時に触れた羽はまだふにゃふにゃで、今変な癖が付いたら飛べなくなってしまうので、ひやひやしながら粗相のないようそーっと蝶の止まった手を動かすと、彼女(またまた女子)は大急ぎでつかまりやすい私のシャツの胸ポケットに移動しました。
 わー、リアルチョウチョのブローチやー(*´ω`*)
『D』は真っ黒の大きな目で私を見上げ、「しばらく頼んまっせ」と言います。
仕方ないので羽が乾くまで止まらせてあげよう。

それから1時間余り、私はチョウチョをくっつけたまま行動していました。
そして『D』がゆっくり羽ばたき始め、私から離れて部屋の中をふわふわ飛び回り、再び私の手に止まり落ち着いたのを見計らって、そのままそーっと外へ出て、植木鉢の虫よけネットに止まらせました。

機が熟せば生きることの意味を探しに旅立つだろうと思いながらも、ちょっとドジなのでやっぱり気になって小一時間後見に行くと、まだ止まっています。
そーっと近付くと、すっかり乾いてしっかりした羽をパタパタさせたかと思うと、風に乗るようにふわーっと舞い上がり、しばらく真上を旋回してから空の彼方へ飛んでいきました。
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自己紹介:
「樋口生花店」

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 兵庫県神戸市灘区
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