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パソコンのパーツ類を整理していると、こんなものが出てきました。
15年前に買ったノートパソコンに増設したメモリーの箱です。
64MBてか!
今はメモリーといえば4GBや8GBが当たり前なので、ざっと64分の1とか128分の1ですよ。
しかも、永久保証!
ユーザー登録さえしていれば、正しい使用の下で発生した故障について未来永劫無料で修理してくれるというのです。
何て心が広いのでしょう!
…まあ、例えば今年になってこのメモリーについて無料修理を依頼した人は、多分いないと思われますが。
保証といえば、最近は花にも保証があるそうです。
開花保証って、胡蝶蘭やアマリリスなどの鉢花だけど、勇気あるなー。
ましてや切花は無理無理、保証なんか絶対無理です。
勿論、咲くことを前提に販売していますが、やっぱり花は生き物だと思うのです。
咲くも咲かぬも散るも散らぬも、どうなるか分からないのが生きとし生けるものです。
仏教で花を供えるのは、一説には、花が命あるものの象徴として私たちにその移り変わりを見せてくれるからだといわれているようです。
だとすると、どんな咲き方をする花でも全て受け入れるのが神仏の御心というものではないでしょうか。
綺麗に咲いて、長持ちして、穏やかに枯れていってほしいのはやまやまですが、何が起こっても、そんなこともあるだろうと思えれば幸せでいられそうです。
ところで、最近時々入荷する芍薬、真ん丸くて固い蕾からは想像もできないような凄い花が咲くのが魅力ですが、すぐ散るから…と少しでも咲いているとたちまち売れ残ってしまいます。
仕方なく満開のやつを自宅に連れて帰って早4日、まだこーんなに素敵!!
保証はできませんが、意外に持ちますねー^-^