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今、花市場には芍薬(しゃくやく)が出ていますが、当店ではまだ取り扱っていません。
理由は、ここ最近の低い気温では開花しにくく、しかも少々高値だからです。
芍薬の産地について、最初は温暖な和歌山や四国、静岡産が出回り、後から長野産が出て来ます。
花は一重咲きと八重咲きで、断然豪華な八重咲きの方が人気ですが物によっては開花しないことがあり、対して一重咲きは開花しやすいです。
それにしても「立てば芍薬…」に形容される女性って――私はつい顔の大きな人を思い浮かべてしまいます^^;
近日中には品質の良い芍薬を仕入れて、納得価格での販売を開始したいと思っています。
最近のニュースによれば、新年度ということもあってか、徐々に消費が回復してきているようです。
百貨店その他高級店でも、昨今の将来を不安視するが故何でも節約節約だった「節約疲れ」の反動で、売り上げが伸びつつあるらしい。
しかし残念ながら、当店を含め花業界はまだその兆しは見られません。
服飾品や高級食材より、花のほうがよっぽどお安く豊かな気持ちになれると思うんですがねぇ…
とにかくマスコミは、ゲンナリするような悪いニュースばかりではなく、このような景気の良いニュースを積極的に流すべきです。
良くも悪くもマスコミの力は絶大で、マスコミが何か言えば人々はそんな気になり、元来人の気に左右されやすい景気にも大きく影響します。
そこの所をよく心得て活動してもらいたいものです。
都合の悪いことは黙っていて、都合の良いことは各社一斉に取り上げる――彼らにとって都合の良いこと悪いことそして大切なこととどうでもいいことが、「何故か」必ずしも国民のそれと一致していないという現実にはいつも憤りを感じます
神戸はパン屋さんやケーキ屋さんが多い町です。
当店の近所にも沢山あります。
中でも「パティスリーミュウミュウ」のロールケーキは数々の有名ロールケーキに負けず美味しいし、「地蔵家」の食パンは他の追随を許さない勢いの味だと三代目と私は思っています。
しかもどちらのお店でも並ばずに買えてしまうのです。
以前楽天市場で日本一と謳い一日限定何個というチーズケーキを買ってみましたが、感想は、うーーん…
もちろん味覚は人それぞれなので何とも言えませんが…
で、神戸にお立ち寄りの際は、ケーキ屋さんでもパン屋さんでも、目に留まったお店に是非飛び込んでみて下さい。
思いがけず隠れた名店を見つけられるかもしれませんよ^^
カサブランカ(百合) 高知高石産 1本800円
ソルボンヌ(百合) 徳島産 1本400円
ジャスティナ(百合) 島根産 1本350円
今流行のスイーツ、「神戸フランツ」の『魔法の壷プリン』を食べてみました。
テレビで度々紹介され、楽天市場のランキングでも常に上位に来る人気のプリンです。
一番上の生クリームがちょっと甘いと思ったけど、カスタード、カラメルソースと軽く混ぜたらちょうどいい感じ。
デフォルトの冷凍状態から全体が硬くない程度に解凍しても一番下のカラメルは固まったままなので、壷の底を手の平で少し温めたら冷たいプリンを最後まで美味しく頂けました^^
実は、神戸フランツの実店舗は自宅から徒歩6分の場所にあります。
この壷プリン、楽天市場店では5月下旬まで予約が埋まっているのに、店頭では並ばずに買えるし特に大盛況というわけでもありません。
商売とは不思議なものです。
先日、宣伝力について書きましたが、神戸フランツの場合、宣伝力の神通力はネット限定なのでしょうか。
宣伝力といえば、数日前テレビで黒豆がダイエットに効くと放送され、街のスーパーやネットショップで売り切れ続出、在庫切れついでに便乗値上げする店まで現れてちょっとした“祭り”状態になりました。
ところが今日、事件後初めて買い物に出かけると、複数の店で普通に黒豆が置いてあるではありませんか。
中には、今だっ、とばかりに黒豆を最前列に山盛り並べているお店もありましたが、別に人だかりもなく…
一体何だったのでしょう。
結局マスコミという最強の宣伝力も当てにならないということでしょうか。
それとも、壷プリンの件といい、この地域は何かの結界の中にでもあるのでしょうか。
何れにしろ望ましい商売の形とは、一過性のブームに乗るのではなく永続的に安定して売れることに他なりません。
でもこんな移り変わりの激しい時代、それはもう至難の業です。
プリンも豆も、5年後10年後と変わらず売れ続けていれば、本当に素晴らしいと思います。
そうそう、壷プリンの店頭販売は現在のところ午後2時から限定200個です。
実店舗へ行こうと思った方は時間にお気を付け下さいね。
最近の花の相場は、連日の寒さに卒業・退職シーズンが重なりとても高くなっています。
この不況下でこの高値では実に商売が難しいです。
例えば国産の薔薇で少し質の良いものであれば、仕入れ値が200円を軽く越します。
それなのに、何と当店では薔薇は売り値100円を越すと売れません。
その他の花も同様で、三代目は何とか工夫して良い花を安く仕入れる努力をしています。
先日、注文でブログの販売ページに掲載の1対2000円の墓花を3対販売したのですが、大変喜んで頂けました^^
そのお客様の地元(京都市内)では、このボリュームなら当店の2~3倍の値段だと。
また鮮度も抜群!と好評でした。
墓花は当店の得意分野です。
実店舗並びに「店舗入口」からご注文頂けますので、是非ご利用下さいませ!
地方発送の場合送料をお預かりしますが、大きい箱は一箱に5対(10束)まで入りますのでトータルで見れば絶対お得だと思います。
送料はどんな荷物でも運送業者に頼めば必ず発生するものなのに、送料無料や送料激安を謳っているとすれば、それは大抵商品価格にさり気なく含まれていると考えるべきでしょう。
…ということは、まとめ買いすればするほど送料を重複して支払うことになるのです。