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日本の技術は、あらゆる方面で世界のトップクラスです。
電化製品、車、衣服、挙げれば切りがありません。
飛行機だって、日本の企業が本気になればB社やA社よりずっと優れたものを作れるでしょう。
現実に、両社の飛行機の部品の半分近くは日本製だそうです。
ちなみに、トヨタ車のアメリカでのアクセルペダルに関するリコール騒動、問題の部品はアメリカ製だとか。
上海の空港の自販機で買った缶ジュースが開けにくくて、日本の製缶技術の高さに気付かされたこともあります。
それに、国民性も素晴らしい。
災害や事故に直面した時の冷静さや皆で助け合う協調性など、海外と国内の様子をテレビで見比べたり、長く海外に滞在した人の話を聞いたりするにつけ、日本人って凄いなと感心することが多々あります。
ところがマスコミは、日本のそんな良いところを報道する以上にけなしてばかりで、一体ナニ人?と疑いたくなる体たらくです。
マスコミの影響力は大きく、ニュースでもコマーシャルでも一定の思想や方針に基づいた話題を毎日繰り返し流せば、人は無意識にそういうものだと思い込まされてしまうものです。
普段からけなされ慣れて自虐的になり自信を失いかけているところに、デフレだデフレだと声高に言われると、何だか勢いが削がれるというか、更に物価が下がる気がして消費に消極的になり、お金の流れが滞ってしまうように思います。
日本人はもっと自信を持つべきです。
そして、お金の流れを良くするためにプチ贅沢で花を飾り、皆で豊かになりましょう。
ジャクリーン(チューリップ) 兵庫淡路産 1本130円
花弁の先が少し反った品種。
開花するとシャープでかっこいいイメージです。
アルストロメリア 長野産 4本350円
さまざまな色がありますが、これは特に華やかです。
スイートピー 宮崎産 7本250円
春らしい^^
とても長持ちします。
1月15日は、1999年までは成人の日、そして正月用の花から通常の花に取り替える日でもありました。
ところがハッピーマンデー制度で成人の日が1月8日から14日までの月曜日と早くなり、その影響か1月15日という切りの良い日が漫然と過ぎてしまい、この日に花を取り替える人が少なくなってきました。
ここ2、3日、さすがに年末に生けた花が傷んできたようで新鮮なものを買って行かれるお客様は多いけれど、何と1ヶ月も持ったことになります。
それどころか、まだ綺麗だから全部は捨てずに悪くなった花だけ入れ替えるというパターンもよくあります。
昨年末、当店は正月用の花の仕入れをなるべく遅らせて例年以上に新鮮で高品質なものを販売したので、尚更長持ちしたのかも知れません。
これは花屋にとって由々しき事態ですが、当事者である花にとってはとても喜ばしいことだと思います。
…複雑な心境です。
経営としては大変厳しいが、お客様の喜ぶ顔を見ると大変嬉しい。
でも皆が月に一度しか花を買わなければ…
三代目は大変困っています。
スナップ(金魚草) 愛媛産 5本300円
アイリス 大阪泉南産 4本300円
ピンクダイヤモンド(チューリップ) 兵庫淡河産 1本100円
市場という商業形態は、最早日本ではあまり見かけなくなりました。
店主の高齢化と量販店に押されてしまったことが、主な原因です。
一方、台湾に行けば、灘中央市場に似た市場がたくさんあります。
レトロな雰囲気、迷路のような通路など、そっくりです。
ただ違うのは人々の活気です。
(残念ながら、台湾の市場も年々廃れていっているように思えるのも事実ですが…)
台湾の店では、必ずと言っていいほど店の人とお客さんが売買とは無関係のちょっとした会話を交わしています。
特にお得意様というわけでもなさそうなのに。
私達にさえ「どこから来たの? 日本人? 香港人?」、町の食堂では「美味しかった?」などと台湾語で話しかけてきます。
私も大変怪しい中国語で応答し、それが何だかとても楽しかったりします。
日本でも昔はそんな光景をよく目にしましたが、対面販売の減少に比例して非常に少なくなっています。
市場は基本的に対面販売なので、この対面販売が見直されれば、今後市場の生き残る道があるかも知れません。
大渓の街並(クリックで拡大)
桃園県の歴史ある町。
大正から昭和初期に建てられたバロック風の建物が並んでいます。中ほどの2軒の赤地に黄色い字の看板は、どちらも大渓名物「豆干」の店。私達は手前の店で頂きました。美味かった^^
台湾ではこのように同じ物を扱う店が隣接していることが多く、価格も品揃えもほぼ同じで共存(!)共栄(?)しています。
遂に! ネットショップをオープン致しました。
右側の「店舗入口」よりご来店頂けます。
三代目と私は量販店へ行くと必ず花売場を見ますが、はっきり言って今のところ、当店は花の品質も価格も負けていません。
しかしながら、売り上げは減少の一途を辿っているのも事実です。
そんなある日、昔、四国にお住まいだったお客様がお墓参りの花は欲しいけれどわざわざ町まで車で買いに行かなければならずとても不便だと話されたことを思い出した三代目は、墓花なら地方発送の需要があるかも知れないと思い立ったのです。
最初の構想では百合を単品で月水金曜日に出す予定でしたが、仕入れ値が大変不安定なこと、ネットでの取り扱い店が他にたくさんあることなどを考え、それならより当店らしくて、花の組み合わせにより均一価格でいつでもほぼ同等の品質をご提供できる墓花をまずは2種類(少なっ^^;)、ということになりました。
ホームページ作成ソフトは一切使わず、Windows付属の「メモ帳」にタグを打ち「ペイント」で絵を描くといった原始的な方法で、結構頑張って作ったつもりです。
あちこちクリックしなくてもいいように、1ページに全て収まっていますので、お気軽にご覧下さいね。
毎日恐ろしいほど花が売れません。
阪神淡路大震災の1月17日前後も!です。
今年は異常です!!
本当に真剣に商売に取り組まなければ、売り上げは減少する一方でしょう。
更に悪いことに、売れないのに仕入れ値が高い
それは、燃料が高いために温室での生産量を少し減らしているからです。
当然ですよね。
花がいくら高くてもどれだけ作ってもしっかり売れるなら、燃料代が掛かっても安心して生産できるのでしょうが…
何度も書きますが、このままでは生産者、卸売市場、小売店の皆が潰れてしまいます。
共存すべきこれら三者が共倒れの様相を呈してきているのです。
カサブランカ(百合) 高知高石産 1本700円
クリスタルブランカ(百合) 高知産 1本400円
ロンバルディア(百合) 高知春野産 1本450円