戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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本日の日本経済新聞の記事。
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という訳で、トルコキキョウが高いのです。
カラー写真でないのが残念。
豪華な八重咲きですね。
ところでこの花、暑さに強いとありますが、湿気にはめちゃ弱い。
柔らかい花弁や葉が更にふにゃふにゃと。
茎もすぐぬるぬるずるずると腐ってくる。
そこで、意外と知られていないかもしれない技を一つ。
生ける時は水を少な目にします。
下の方の葉は水に浸からないよう取り除いておきます。
つまり、常に水が付いている部分はどうしても腐りやすいので、その面積をできるだけ少なくするという理屈です。
そして毎日花器をちらっと覗いて水がなくなっていないか確認し、茎のぬめりを洗い落とし、あまりにもフニャな所は切る。
水が濁っていれば入れ替える。
これで結構長持ちしてくれますよ。
表面張力が働くほど水が満たされていないと不安でしょうか。
いやいや、花屋のバケツの水はいつも必要最小限ですから^^
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