戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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さて、怒涛のお盆が終わりました。
しかし売り上げは、昨年比1割減です。
客単価が低いのです。
でも酷暑の中、よく持ちこたえた方ではないでしょうか。
他の花屋さんも同様に1~2割減で、過去最低記録を叩き出した店もあるようです。
売れたものといえば、やっぱり1対(2束)1000円の墓花ばかり。
今回は、三代目は倉庫で、私は店の2階で作り倒しましたよ。
彼岸の時は店頭の目立つ所で作っていましたが、もう人口密度が高くてワヤになりながらでは鶏頭に夏の定番イモムシが付いていても見逃してしまいそうで、活動拠点を変更!
「神戸下町の花屋」ってどんなやっちゃーと覗きに来てくれた方、お会いできなくてごめんなさいっ。(そんな奇特な人いるんかーい)
そして残念なのは、三代目が気合を入れて仕入れた高級なハスが全く売れなかったこと。
普通のハスは、初めは綺麗なピンク色でも2日もすれば全ての花弁がドサッと散ってしまいます。
でも良いものは違うんですよ。
茶色くなった花弁を1日1~2枚ペースで手で剥がして毎日フレッシュにピンク色、1週間~10日後「もう無理」となるまで勝手に散ったりしませんでした。
これってかなり凄くないですか?!
なのに、何と100本ぐらい売れ残ってしまった~(ノД`)・゜・。
去年と同量仕入れたのに、ですよ~
来年こそは、お見逃しなく~
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