戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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啓翁桜(けいおうざくら)は、支那桜桃(しなおうとう)に彼岸頃に咲く小彼岸桜(こひがんざくら)を接ぎ木してできた品種で、親の特徴を受け継ぐ早咲きの桜です。
冬の桜のイメージが強いのですが、切枝として花屋に出荷されるものは、綿密な温度管理により12月から3月という長期にわたりうまい具合に開花するように育てられています。
こちら、1か月近く前に当店にやってきた啓翁桜です。
数本残った長い枝を、例によって三代目がもう売れないと判断してごみ袋に入れるべく切り分けたものです。
仕入れた時の長さのままで花が順次終わってくると枝にスカスカな部分が目立ってどうもカッコ悪く、そうなると当店では見向きもされなくなるのも事実だけど、こうやって短くしたら、ぜーんぜん気にならない!
しかもこの花は、一体いつ咲いたのか忘れるほど、散るのを忘れたのかと思うほど、長く咲き続けています。
少しずつ伸びる若葉が確かに時の経過を物語ってはいるけど、ピンクと緑のコントラストが却って鮮やかで綺麗^^
ここ数日のニュースでは、春の桜ソメイヨシノの開花状況が流れています。
当店の地元の桜並木は現在こんな感じ^^
今度の日曜月曜あたりは雨だそうですが、ちょうどその後が見頃かな、と期待しています。
自然の中で咲く桜は天気や気温の影響をもろに受けるためなかなか長くは楽しめませんが、それはそれで季節の移り変わりを強く意識させ、時間の無駄遣いを省みるきっかけにもなります。
やり残したことはないか、やっておかねばならないことはないか、いつ何が起こるかわからないこの不確実な時代に、後悔のないよう生きる術を日々模索しては挫折しています´Д`
冬の桜のイメージが強いのですが、切枝として花屋に出荷されるものは、綿密な温度管理により12月から3月という長期にわたりうまい具合に開花するように育てられています。
こちら、1か月近く前に当店にやってきた啓翁桜です。
数本残った長い枝を、例によって三代目がもう売れないと判断してごみ袋に入れるべく切り分けたものです。
仕入れた時の長さのままで花が順次終わってくると枝にスカスカな部分が目立ってどうもカッコ悪く、そうなると当店では見向きもされなくなるのも事実だけど、こうやって短くしたら、ぜーんぜん気にならない!
しかもこの花は、一体いつ咲いたのか忘れるほど、散るのを忘れたのかと思うほど、長く咲き続けています。
少しずつ伸びる若葉が確かに時の経過を物語ってはいるけど、ピンクと緑のコントラストが却って鮮やかで綺麗^^
ここ数日のニュースでは、春の桜ソメイヨシノの開花状況が流れています。
当店の地元の桜並木は現在こんな感じ^^
今度の日曜月曜あたりは雨だそうですが、ちょうどその後が見頃かな、と期待しています。
自然の中で咲く桜は天気や気温の影響をもろに受けるためなかなか長くは楽しめませんが、それはそれで季節の移り変わりを強く意識させ、時間の無駄遣いを省みるきっかけにもなります。
やり残したことはないか、やっておかねばならないことはないか、いつ何が起こるかわからないこの不確実な時代に、後悔のないよう生きる術を日々模索しては挫折しています´Д`
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