戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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と言うのも、仕入れた直後は単品で店頭に並んでいたのですが、案の定オーソドックスな赤やピンクに比べて売れ行きが鈍く、このままでは廃棄物になってしまうと判断した三代目が目にも留まらぬ速さで菊やスターチスと合わせて当店売れ筋商品の仏花に仕立ててしまったからです。
それにしても、いつもながらまことに保守的な客層であります。
事実、大抵のお客様は「いつもの…」とつぶやきながらいらっしゃいます。
いつも同じ種類、同じ組み合わせ、同じ色の方も少なくありません。
せいぜい、百合でも菊でもカーネーションでも、よくある色の色違いでローテーションがあるぐらいです。
(そもそも何を基準に「よくある」と言えるのかよくわかりませんがね。)
ベージュのカーネーションなんてありえない!
結局やっぱり「いつもの」をお買い上げになるのですが、その割には、「今日は仕入れはなかったの?え、仕入れてこれだけ?少ないねー!」ってか(´・ω・`)
私はすかさず、「はい!少ないので、端から端までいかがですか?」とお返しします^^
こんな調子で世の中矛盾だらけです。
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