戦後間もない昭和23年創業、よそ行きの花、特別な時の花ではなく、お家で日常的に楽しんでいただける花、毎日神棚や仏壇にお供えする花を得意としております。
種類は多くありませんが、新鮮で長持ち、しかも納得価格です。
三代目とその妻の、花絡みのボヤキをどうぞ…
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カレーを作るのに、ちょっと余裕があったので、面倒臭いことをしてみました。
ふと思うに、こういうのって何で飴色なのでしょうか?
飴と一口に言っても、いろんな色があります。
いやもうない色などないぐらいではないかと。
なのに、飴色と聞けばたいていはこの透明感のある茶色を想像する。
ん?茶色って?
緑茶ではないな。
ジャスミン茶も違うな。
ほうじ茶かな。
と、考えだすと際限なく広がるので、取り敢えずは飴色について調べてみました。
講談社『色名がわかる辞典』によれば、「半透明のやや明るい褐色。デンプンと麦芽を主材料にして作った水飴の色をさす。現代の水飴は無色透明だが、古来の水飴は麦芽を加えており薄い褐色に色づく。」
ほう。
昔ながらのわかりやすく便利な共通認識ですな。
(実は「褐色とは何か」も調べましたが、続きはWEBで^^;)
(実は「褐色とは何か」も調べましたが、続きはWEBで^^;)
因みに、最近は肌色という名の色がクレヨンなどから消えたそうです。
日本人なら大抵は肌色と聞くといわゆる黄色人種の肌の色を思い浮かべるのでしょうが、地球規模だと共通認識なんて存在しないわけであります。
いろいろあって当たり前、グローバル化やなぁ。
しかし当店はまだまだのようで、珍しくハイカラなベージュ色のカーネーションが入った時のこと、何人ものお客様から「これ枯れてるんちゃうん」と言われてしまいましたよ(´Д` )
茶色い花は枯れているという共通認識!?
平成の世にあって、この地域はまだ鎖国中です。
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